電子部品の放熱 ~ 熱源とヒートシンクの密着

プリント配線板における放熱で重要なことは、

熱源とヒートシンクの密着度合いだ。

熱伝導シートまたは放熱シートで

熱源との密着が不完全では熱源の放熱が阻害される。

そこで、

効率的に放熱させるために

熱源とシートシンクの密着性に着目した。

ヒートシンクと熱源の密着度が低いと

いかに熱伝導率が高くとも放熱は阻害される。

つまり

熱源とヒートシンクの密着性を高めることが肝要となる。

当社では、

熱源とヒートシンクの密着性の向上と

放熱性能を両立させるために、

放熱性能を付与した接着剤を開発した。

物性については、

改めてご案内申し上げる。

 

熱伝導シートサンプル品販売のご案内

当社では、

海外製のグラファイトシートの販売に取り組み

www.hounetsui.com

でサンプル品の無償提供をしてきたが、

外形サイズの大きいものの要望が多く、

8月31日までを目処に

A4サイズの製品を割安で提供することにした。

1枚 ¥2,000.-

で郵送でご送付申し上げる。

材質 グラファイト

厚さ 30μm

ご希望の諸兄は、

akatsuka@pbfree.jp

まで

「熱伝導シート有償サンプル希望」

とメールでお申し込みいただきたい。

当方より、

代引きでご送付申し上げる。

在庫払底まで継続する。

スローイングパワー ~ (均一)電着性

プリント配線板の工程において、
めっきは重要な製造工程のひとつといえる。
訪問するメーカーでは必ず拝見する。
不備があれば絶対に使わない。

スローイングパワー は
「(均一)電着性」 とも表現される。
端的にいえばめっきの析出である。
プリント配線板は、ほとんどの場合、
表裏は電気的に導通しており、
導通が妨げられると機器の動作に影響が生じる。

注目される機会は少ないが、
「スローイングパワー」~ 均一電着性 は
プリント配線板の品質を維持、向上させるためには
大変重要なファクターだ。

この能力が不足する、または不安定である状況下では、
プリント配線板の品質も不安定となる。

スローイングパワーを維持、向上するためには
めっきの品質向上が有効だ。
めっきの品質の確保、維持は製品の検査では得られない。
導通検査(電気検査、または電気チェッカー)に
依存する管理手法では不十分といえる。

工程の管理がいかに重要であるかの証左といえよう。

低コスト長尺プリント配線板

長尺プリント配線板のコストダウンが可能になった。

L=1150mm

従来品のように、

接合したものではなく、

単品での提供が可能で、

@100

での提供が可能だ。

MOQの制限があるのでご相談いただきたい。

7月28日(火)

大阪産業創造館で開催される

機能性フィルム展2015

で紹介する。

 

検査の手法~破壊検査、非破壊検査

プリント配線板に限定した話題ではないが、

プリント配線板の品質を「検査」する際、

プリント配線板を 「破壊」状態で検査または解析するか

「非破壊」状態で検査するか、

手法が分類される。

破壊検査には、

クロスセクション(マイクロセクション)などの手法があり、

非破壊検査には

画像検査(AOI)

導通検査(電気検査・チェッカー)などが挙げられる。

いずれも

品質を確認・評価するためには必須の作業といえる。

自分は

特にクロスセクション(断面観察)を重視している。

クロスセクションの手法を採用して

プリント配線板を観察すると、

材料の良否

工程の詳細

品質管理の取り組み方

など

多くの情報を入手することが可能だ。

セミナーでは、

クロスセクションの画像を利用しながら、

プリント配線板の品質管理について説明してゆく。