フレキシブルプリント配線板の取り扱いに必要な情報

フレキシブルプリント配線板の取り扱いに必要な情報は

プリント配線板の技術情報に限定されない。

前回の記事でも言及したが、

工程がCEM-3 、FR-4 を中心としたプリント配線板との相違があるため、

回路形成や品質管理に関する知見に限定することが不可能だ。

例えば、硬質プリント配線板は、

材料

外形寸法

板厚

層数

表面処理

程度でも概算価格を算定するケースがあるが、

フレキシブルプリント配線板ではそうはゆかない。

上記の4項目は勿論

層構成の提示が必要となる。