絶縁抵抗

本来絶縁している回路間に直流電流を流して測定する抵抗値のことで、MΩの単位で表します。2つのパターン同士の絶縁を指します。厳密には、表層同士のパターンの抵抗は「表層(絶縁)抵抗」、表層と内層では「層間(絶縁))抗」と呼ばれます。回路上の抵抗とは異なり、2つのパターンの絶縁を保証するための数値であるため、抵抗値は必然的に非常に高くなります。