フレキシブルプリント配線板と
リジット(硬質)プリント配線板(FR-4/CEM-3など)の相違点に
補強板の存在がある。
材料に物理的強度が小さいフレキシブルプリント配線板は、
部品を実装する場合、
マウンタ作業を可能にするために機械的強度を保持させる必要がある。
そのために
「補強板」
を利用するケースも珍しくない。
画像のようにトレーを利用して搬送するケースがある。
補強板には、
フィルム
ガラスエポキシ材
用途によっては
ベーク板
を利用することもある。
補強板を利用することで
リジットフレキシブルプリント配線板の採用を回避することが可能だが、
補強板の追加により
層構成が複雑になり
工程が増えることを想定しておく必要がある。
しかしながら、ポリイミドフィルム上にランドを形成して部品を実装することは難しく
リジットフレキシブルプリント配線板は製造コストが高価であり、
補強板を利用することでコストの上昇を回避する一助となりうる。

