前回は製品の画像をご紹介したが
今回は点灯させたものをご案内する。
全景の撮影が難しかったので巻きつけてみた。
従来製品の使用を変更して価格低減を図った。
放熱性能を付与することも可能だ。
昨年任意の長さで製造することができる技術を開発して特許を出願した。
初回の試作品ではL=920mm の点灯サンプルを製作した。
この試作品の製造目的は、
高輝度LEDの点灯に際し、
LEDの発熱に耐えられるかの実験であったが
2日間の連続点灯実験で問題は発生しなかった。
そこで、
2015年2月に二次試作品を製造した。
二次試作品では量産製品を想定した回路とし、
発光色も3種類のものを製造した。
画像のうち、紫色のものは本来はRGBタイプのものだ。
少し、輝度は抑えたが、
L=730mm
で18時間の連続点灯実験でも問題は発生していない。
長期信頼性については、6月を目処に評価データを公開する。
過去3回の試作品の製造実績により、
1,000mm超の長尺プリント配線板の製造が可能となった。