プリント配線板の製造品質 ~ ドリル加工

プリント配線板の品質を担保について

多くの顧客が「外観」を重視するように思える。

プリント配線板の品質を確保、維持、向上させるためには、

「外観(画像)検査」

「導通検査」

だけでは不十分だ。

先日もある方とプリント配線板の品質に関する話題について

意見交換をしたが、

外観(画像)

導通(テスター、チェッカー)

には気を払われておられたが、

品質の確保は

外観を導通の検査で事足りるとのご認識でおられた。

プリント配線板セミナーを各地で承るが、

私のセミナーでは

プリント配線板の品質を確保、維持、向上させるためには

ドリル加工

めっき加工

の2つの工程における品質管理に長い時間を割く。

この2つの工程に

材料の品質チェックが完璧であれば、

プリント配線板の品質の確保、維持、向上は

かなり進んでいるといえる。

特に

擬似断線の問題への対応については

既述の項目を漏れなく管理していれば問題はないと考える。

以下は、スルホール断線の断面画像だ。

外観検査、導通検査(テスター、チェッカー)で検出することは不可能だ。