プリント配線板の製造と実装の棲み分け

プリント配線板の製造と実装の双方に対応する企業は多いが、

双方の製造技術に精通している企業は少ない。

プリント配線板の製造には、

専用の製造装置が数多く必要で

一方

実装作業には

プリント配線板とは全く異なる製造装置が利用されており、

実装技術全体に精通する業者はほぼ皆無といえよう。

プリント配線板を安価で提供する業者、

実装作業を安価で受託する業者の双方が存在するが、

電子部品が実装されたプリント回路板を

高品質かつ低価格で提供することは難しい。

それは、

プリント配線板の製造工場と実装工場が

同時に存在することができない理由を想定すれば理解できよう。

さらに、

電子部品の価格を一定水準以下に抑制しようとしても

流通経路の問題が立ちはだかる。

つまり、

プリント配線板

実装作業

電子部品の価格

の3点全てを低減するには、

プリント配線板の品質と価格の管理能力

実装品質の管理能力

流通経路の保有

以上の三位一体のノウハウが求められることを理解する必要がある。